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株式

転換社債型新株予約権付社債

平成14年4月以前(以降商法改正)まで転換社債と呼称されていた商品です。
転換社債の略称のCB(convertible bond)が現在も通称として利用されています。

CBの特徴

CBの価値は次の二つの価値の合計
(1) 債券的価値
(2) 株式的価値(コールオプションの価値)

※コールオプションとは、ある一定の価格でその株式を買うことのできる権利

株式の収益性,債券の確実性の両方を追求できる商品です。

債券としての魅力

額面償還

満期時には額面の100円で償還される。

利息(クーポン)

あらかじめ決められた利息が利払い日に支払われる。
(ゼロクーポン債もあります)

株式としての魅力

株式の値上がり益を期待

CBの魅力

図 : 一般的なCBの価格変化のイメージ

一般的に、株価が高くなるほど、CBの価格と株価の連動性が高まる傾向があります。また株価が下がる場合、債権としての価値が高まり、下方硬直性が高まります。※株価との連動性は銘柄・状況によって異なります。

CB用語の解説

パリティ

株価から見た場合のCBの価値を表す理論上の価格
(株価に対してのCB価格の水準・位置を表す尺度)

パリティ(理論価格)=株価/転換価格×100

乖離率

CB価格とパリティの差である乖離を示す指標

乖離率(%)(パリティとの価格差)=(CB価格-パリティ)/パリティ×100

CBに関わる税制

CB投資のリスク

A.価格変動リスク

株価動向によって価格が変動します。価格が高くなるほど、下値リスクは高まります。金利動向によって価格が変動します。
株価や金利が変わらなくても先高・先安感や需給関係などにより、CBの価格が変動します。
株式に比べ流動性が低いため、希望の値段で約定できない場合があります。

B.信用リスク

通常の債券と同様、発行体の債務不履行リスクが存在します。
発行体の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価(格付機関による格付等)の変化等により、価格に影響がある場合があります。

C.その他

転換請求できる期間が決められています。額面を上回る価格(120円など)で購入しても、満期時には額面(通常100円)で償還されます。
コールオプション条項付きの場合、償還時期が早まる場合があります。
特約・条項等についての詳細は各目論見書をご覧ください(弊社で目論見書をご用意できない銘柄もございます)。
CBの現存額の減少や出来高の減少などで上場廃止となる場合があります。

ご注意頂きたいこと