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債券について
債券投資のしくみ
債券投資には、次の4つのパターンが考えられます。
まずは、新発債券を購入して満期まで保有し、その間一定の利息を受け取り、償還時に元本を受け取るというものです。これが一般の投資家になじみ深い、債券投資の最も基本的なパターンです。
2番目は既に発行されている債券(既発債)を購入して、満期まで保有するパターンです。満期になれば100円の額面で戻ってくるので、100円未満で購入すればその差額分が利益となります。
3番目は新発債券を購入して、途中で売却するケースです。債券の価格は株式と同じように、毎日、変動しています。購入時より高く売却できれば利益を得ることができますが、反対のときは損失となります。
4番目は既発債を購入して満期前に売却する方法です。毎日、価格が変動しているわけですから、安く仕入れて高値で売却すればその値幅分の売却益を手にすることができます。機関投資家など、多額の資金を運用するプロの手法です。
では、なぜ債券の価格は毎日、変動するのでしょうか。
まず、債券の価格は「金利が上がると下がり、下がると上がる」と覚えてください。なぜそうなるかを説明しましょう。 同じ利率(わかりやすくするために2%とします)の普通預金と固定利付債の債権をそれぞれ100万円ずつ持っていたとします。債券の発行後に市場金利が上昇して3%になったとしましょう。
普通預金の金利は上昇しますが、債券の金利は変わりません。誰でも、債券を売却して普通預金に預け替えたいと考えるでしょう。でも、普通預金より安い債券には魅力がないので、購入時の100万円では誰も買ってくれません。そこで債券の価格は下落するわけです。 当然、金利が低下したときはこれと反対のことが起こります。 また、満期までの期間が長いほど、金利の変動による影響を受けやすくなります。
このため長期債を購入するときは、金利の先行きを慎重に判断する必要があります。 また、新発債は手数料なしで購入することができますが、売却するときや既発債の売買には売買委託手数料がかかります。
ご注意頂きたいこと
手数料など諸費用について
- 円貨建て債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。
- 外貨建て債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。
- 外貨建て債券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。
金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります
- 円貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
- 円貨建て債券が物価連動国債である場合には、元金額は全国消費者物価指数の変化に対応して変動しますので、売却時あるいは償還時の全国消費者物価指数の状況によって売却損または償還差損が生ずる場合もあります。また、このような特性から、物価連動国債の価格は、必ずしも上記のような金利水準の変化に対応して変動するわけではありません。
- 円貨建て債券が15年変動利付国債である場合には、その利子は10年国債の金利の上昇(低下)に連動して増減しますので、このような特性から、15年変動利付国債の価格は、必ずしも上記のような金利水準の変化に対応して変動するわけではありません。
- 外貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
- 金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準(例えば、既に発行されている債券の流通利回り)や金融機関の貸出金利等の変化に対応して変動します。
- 外貨建て債券は、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相場が円高になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、売却時あるいは償還時の為替相場の状況によっては為替差損が生ずるおそれがあります。
- 通貨の交換に制限が付されている場合は、元利金を円貨へ交換することや送金ができない場合があります。
有価証券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります
- 円貨建て債券の発行者や、円貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
- 円貨建て債券の発行者や、円貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクがあります。国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、安全性の高い金融商品ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクがあります。
- 円貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクがあります。
- 外貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。
